こんにちは。
2020年3月23日(月)晴れ。
現場では基礎配筋検査が行われていました。
型枠と配筋の間に付けられている白いボードは基礎外の断熱材です。
更に内側にも断熱材を設けます。
弊社の特徴でもある高気密・高断熱を実現させるのに欠かせないものになります。
配筋の下に施させれているグレーのシートは『ターミンダンシート』です。
人間には無害で害虫が嫌う薬剤が練り込まれておりシロアリなどの害虫を寄せつけないようにする防蟻(ぼうぎ)作用があります。
ターミダンシートと配筋の上に生コンクリートを流し込むので紫外線にさらされない為、分解されにくく蒸散することがなく水の溶けない性質を持っています。
鉄筋が図面の寸法通りに施工されているか確認する為に『スタッフ』とういう大きな定規のようなものを用いて検査を行っています。
この後、コンクリート打設→土台敷き→上棟に向けて進んでいきます。
それでは次回のリポートをお楽しみに。