2023年も残すところあと僅かとなりました。

早速ですが、スローライフ住宅設計の今年度引渡し予定の物件の性能値が出揃いましたので、発表します!

断熱等性能等級とUA値

断熱等性能等級は国土交通省が設定した基準で、住宅の断熱性能を評価するための指標です。

当社の断熱等性能等級は全棟「断熱等級6」、さらにその約3割が最高等級である「断熱等等級7」でした!

また、室内から外部へどのくらい熱が逃げやすいかを表したUA値の平均は「0.28」でした。

これは当社の家が、北海道の省エネ基準よりも高い断熱性能を持っていることを表しています。

気密性能(C値)

住宅の気密性能とは、建物内外の隙間や、意図しない空気の交換を最小限にする性能のことを指します。

気密性能は機械測定で数値化でき、C値と呼ばれています。

C値の数値が低いほど、住宅内外に発生する想定外の空気の出入りが少なくなり、快適な室内環境を保ちやすくなります。

当社では全棟でお施主様立ち会いのもと気密測定を実施し、正確なC値を確認してもらっています。

今年度当社が建てた家のC値は「0.1~0.2」で、9割以上が「0.1」でした。

当社で家を建てた場合、建物内すべての隙間をかき集めてもクレジットカード約半分程度の面積しかないとイメージしてもらうと、わかりやすいかもしれません。

耐震性能

地震大国の日本において、建てた家がどれくらい地震に耐えることができるかは重要な指標かと思います。

地震に対する建物の強度を示す指標「耐震等級」において、2023年度に当社が引き渡す予定の家は、全棟最高等級の「耐震等級3」でした!

耐震等級3は、数百年に一度発生するような大きな地震を受けても軽微な修繕を行えば住み続けられることを想定している等級です。

また、消防署や警察署など、災害発生時の重要な拠点になる建物と同等レベルの耐震性能に該当します。

2023年度 当社の性能成績まとめ

おかげ様で今年も性能にこだわった家づくりをすることができました!

しかし、スローライフ住宅設計は性能値にだけこだわっているわけではありません。

ご家族全員にご満足いただけるよう、住み心地にこだわった家づくりを日々追求しております。
 
2024年もより一層、お施主様にご満足いただける家づくりができるよう邁進してまりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

当社の家の性能を体験できるモデルハウス

全館空調システムを導入した高性能住宅家を建てるには、高気密・高断熱の高性能な家づくりの知識、経験、設計力、そして施工能力が必要です。

スローライフ住宅設計はこれらの要素を結集し、最高のパフォーマンスをもってお施主様の理想の家づくりをサポートします。

高性能住宅をお考えの皆様、ぜひ当社のモデルハウスをご訪問いただき、実際にご体験ください。私たちの専門知識と豊富な実績で、お施主様の理想の住まいを実現します。

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