こんにちは。2021年8月22日(日)、今回は福岡市東区02様邸の現場レポートです。
建物の基礎工事が完了するまでの様子をレポートさせていただきます。
防蟻防湿のターミダンシートの上に、鉄筋を組んでいきます。
このターミダンシートは、嫌な湿気・こわいシロアリを防ぐ大事な役割を果たします。
人にも環境にも優しい成分でできています。
基礎の配筋を行っていきます。
基礎の下に防蟻対策をおこない、基礎の配筋をおこないます。
配筋検査を行っていきます。
配筋検査とは、コンクリートを用いる建造物の工事において、
鉄筋が図面通り配置されているかどうかを確認するための検査です。
当社の施工は、基礎の内側にも防蟻性能のある「オプティフォーム」という断熱材を張ります。
そのため、床下はほぼ室内と同じ環境になるので、寒い冬でも床が冷たく感じません。
コンクリート車が登場し、ベースになるコンクリートを流し込んでいきます。
今回の現場は、上空に高圧電線が通っている関係上、重機の使用にも高さを気を付けなければなりません。しっりと高さを確認して工事を進めます。
数日空け、ベースが固まりました。この状態で間取りにあわせた型枠の中にコンクリートを流し込んだ後、セルフレベリング(セメント)材を流し込んでいきますこの材で水平な基礎の天端が仕上がります。
コンクリートが固まり、型枠を外した状態です。
今回はここまでです。
次回は土台敷きの様子をお届けします。