延床面積 | 127.52㎡(38.57坪) |
間取り | 平屋3LDK+ガレージ |
C値 | 0.1㎠/㎡ |
Ua値 | 0.25W/㎡K |
断熱等性能等級 | 断熱等級3 |
家を建てようと思われたきっかけを教えてください
ご主人:自宅の老朽化に伴って、取り壊すことになったんです。そのため、自分たちの住まいを別に新築することになりました。
スローライフを知った経緯を教えてください。
ご主人:ネットですね。10年ぐらい前から出始めた床下エアコンが、効率的で様式が一番良いということで、福岡県でどこの施工が良いのかというのを「床下エアコン 福岡」といったキーワードで検索して調べていくうちに、スローライフに行き着きました。
スローライフと比較して検討した会社はありますか?あれば教えてください
ご主人:覚えている範囲だと3社ですね。外断熱工法をしている会社と、全館空調システムを採用している会社に話を聞きに行きました。もう一社は、SUUMOカウンターで紹介してもらったところですね。最後まで一緒に検討していたのは、SUUMOカウンターで紹介してもらった外断熱工法の会社です。
スローライフを選んだ決め手はなんですか?
ご主人:1番の決め手は、やっぱり社長の説明やね。こちらの質問にも淀みなく答えてもらって。
奥様:そうね(笑)
ご主人:最後に検討していた一社を選ばなかったのは気密検査をやっていないということだったから。必須項目ではなくて、オプションだった。
スタッフ:奥様は社長の説明の他に決め手はありましたか。
奥様:「どこの工務店にするかは主人が決める」、というスタンスで私はいたので、特にはないですね。
ご主人:(スローライフさんは)実際の施工に、自信を持って答えてくれたからね。
奥様:最初のプレゼンで、すごく信用できました。
ご主人:自分の場合は仕事柄、マンション建設などで図面上と実際の現場って違うことが多々あるというのを知っていたので。やっぱり建築途中ってなかなか見えないじゃないですか。しかも施主側に知識があるわけでもないから。鉄筋をどのくらい組み合わせていればOKなのかとかね。実際の施工面で、自信持って社長が答えてくれたので良かった。
スタッフ:当社のオプションでもある「第三者機関の施工監査システム」を採用していただきましたが、それもかなり安心材料につながったのでしょうか。
ご主人:そこは安心ですね。やっぱり、図面上と施工が違う部分があるということが、自分の中で一番気になる部分だったので。しかも検査って結構図面上が多いじゃないですか。実際建ててから、壁を壊して検査することなんてありえない話なので。図面上での中身の確認とかが多かったので、その中でスローライフの社内だけでなく、第三者機関が入るっていうのは安心材料ですね。全然、そんな施工を疑っているわけやないけどね(笑)。
奥様:もう一つ、営業の方が窓口じゃなくて、設計の方とかと直接窓口になってくださるので、こちらの要望が設計やデザインも含めて、そのまま伝わっているなというのがすごく良かった。他のところは営業の方が「大丈夫です」「いいです」とか言っても、結局はダメになることもあるので。私自身も以前集合住宅の営業事務に携わっていたときに、設計と営業のやり取りを見ていて、営業側が施主さんに「OK」と言ってしまったことを設計側が「そんなこと言われても困るよ」だとか、営業側が「施主さんの意向がこうだから」とか伝えても、設計側が「そんな無理に決まっているじゃないですか」とかのやり取りを聞いていました。営業を挟まずに直接要望がイコールで通ることがすごく安心できましたね。
スタッフ:この業界のあるあるなのですが、しっかりと自社の施工を把握している営業マンは少ないもので、営業が安請け合いをしがちになることはあるんですよね。でも「できます」って言って「やっぱりできませんでした」と言われると、お客さんを落胆させて不信感を与えてしまう。技術職である設計が窓口になることで、ご要望を叶えさせていただくことや回答に時間をいただくことはありましたが、明確な回答ができていたと思います。
奥様:それは本当に良かったと思います。
前に住んでいた住居で不満に感じていたところなどありますか?
ご主人:2つ前に住んでいた一軒家はかなりひどかったですが、隙間が多いからどんなにエアコンをかけても効果が出ない。電気代もとても高かった。新居に入居する前の、仮住まいのマンションもそうでしたが、基本的なところで冬寒くて夏暑いという。室内の温度が一番不満でした。
奥様:そうですね、導線も良くなかった。
ご主人:特に一軒家の登記記録を調べると、昭和25年新築だったので築70年以上前から。昔ながらの造りで、階段も急だしとても住みにくかった。
スタッフ:そこから仮住まいのマンションに引っ越しされて、マンションの生活はいかがでしたか。
ご主人:前の一軒家に比べると温かかったけどマンションの換気は第3種換気(自然に給気して換気扇で排気することです)なので、どうしても第1種換気(当社が採用している換気システムです)の方が温度関係に関してはやっぱり優れるからね。
奥様:お風呂場や玄関がとても寒かったです。
全館空調システム、家の機能性についての感想を教えてください。
ご主人:体感で一番難しいのが湿度。6月の梅雨時期の湿度コントロールがやっぱり一番難しいかな。除湿しようと思ってエアコンを使うと、湿度が低くなるよりも気温が先に下がるから寒く感じてしまう。冬場はもっと乾燥するかと思っていたら、意外とそんなに乾燥することないなっていう。1年目で基礎の湿気が出ているのかもしれないから、来年になるとまた違うかもしれませんね。肌感で乾燥を感じることもなくて、冬場もずっと一定の湿度で快適。
奥様:洗濯物を室内に干しているというのも、あるかもしれないかな。
ご主人:夏場は湿度も気温も下がるから全然過ごしやすい。でも、気温を下げずに湿度だけ下げたいというのが難しいね。
スタッフ:お二人の体感気温が違うということで、壁掛けエアコンで冷房、暖房を各部屋に送れるようにしましたが、使っていただけていますか?
奥様:使ってない(笑)。夫婦だけの時には、1度も使ったことがなくて。夏に来客が多かった時、天気も良くて暑かったので、廊下のエアコンを付けると早く冷えました。あとは和室に子どもたちが来た時ぐらいしか使ってないですね。
ご主人:子どもたちが帰ってきた直後のリビングや、子供や孫達計5人が和室で一晩過ごすとなった時は、やっぱり人数が多くなるので暑い。冬場も暑くなります(笑)。
スタッフ:ご親族が集まった時は満室で過ごされたと思いますが、壁掛けエアコンをつけても暑かったですか?
奥様:夜寝る時だったので、床下だけで、壁掛けエアコンはつけていなかったです。部屋の入口を開けて寝ていました。
スタッフ:和室で寝る時に、マーベックス(全熱交換器)が畳の下にありますが音は気になりませんでしたか?風が通る音が少しするんですが、気になりませんでしたか?
奥様:子どもたちと寝るまで一緒にいましたが、音は全く聞こえませんでした。
スタッフ:マーベックスに付随して、床下エアコン、ルフロがあり、モーター音がすると思うのですが、そちらはいかがでしょう。
ご主人:全くわからない。
奥様:夏の暑い時、ルフロをいじったり、メモリーを大きくしたりとかすると少し音がしてるなと思います。冬場は気にならないです。
全館空調システムについて、住みはじめたときに設定方法(住み方)やメンテナンス等で難しいと思ったことがあれば教えてください
スタッフ:外の給気口(フィルター)のメンテナンスについて聞かせてください。
ご主人:給気口のフィルターを外して掃除をすることにも手間はそんなに感じないかな。
奥様:外回りは主人が全部やってくれます。中は私がやっていますが、別にそんなに気になることはないですね。自分でできないのはマーベックスくらいです。
ご主人:どのくらい汚れたら交換しなきゃいけないのか、どのくらいがオーケーなのか、その交換時期の判断が難しい。今のところは2枚用意して、2ヶ月に1回交換するというローテーションでやって、1枚を洗替えのようにしてますね。給気口のフィルターは汚れ具合とは別に、その製品自体の性能が悪くなる、どのぐらい古くなったら買い直さなければならないのか、基準が判断しづらい。
奥様:フィルターは真っ黒です。漬け置きしておいて、朝洗濯して干しています。屋外の分は本当に真っ黒で、お水につけたら水が真っ黒になる感じ。
スタッフ:屋外給気口のものは、外からの粉塵、花粉やPM2.5などを99%カットするから真っ黒になるんです。他に寒い時、暑い時、匂いが強い料理をした時とか、マーベックスとルフロを調整していただいた中で問題点はないですか?
奥様:匂い(笑)。やっぱり煮炊きした匂いが、各部屋のドアを全部開けているせいか、一旦全部の部屋に行き渡るんですね。それから匂いが消えていく、というね。この家に来てからまだモツ鍋や焼肉をする勇気がないですね(笑)。
ご主人:思ったより匂ったね。
奥様:普通にお鍋した時とかでもちょっと匂うし、煮物作れば煮物、カレー作ればカレーの匂いがする。
ご主人:そんなにね、2人しか普段生活していないから、そんな匂いが気になるということはない。これが家族5人とか3世代とかの場合になると、それぞれ感じ方が変わってくると思いますよ。
スタッフ:そうですね。やはり個人の感覚の部分もあるので。一応匂いがするもの、料理をされた時はマーベックスをちょっと強くして、できるだけ急排気をすると、少しは良くなります。その他で設定とかは特に問題なさそうですか?
ご主人:1年間住んでみて、前の家と比べた場合にその太陽の光をいかに制御できるか、それを設計段階でもっと勉強できていれば良かったかなと。
スタッフ:南側に窓を設けてはいますが、大きな窓ではないですからね。実際どうですか、今冬場で午前中は陽光が入るかと思いますが、昼過ぎくらいから日差しは入らなくなりますか?
奥様:いえ、昼過ぎくらいならまだ。
ご主人:リビングダイニングに窓をもっとこう、大きなものにするか、今は2つだけど3つぐらいつけたらよかった。
奥様:だって窓いらないって言ってましたよね(笑)、ずっとね。
ご主人:光を取り入れるということが、いかに重要なことかが初めてわかったっていう。
スタッフ:なるほど。それはやはり住んでみてですね。
ご主人:前の一軒家は昔の家で町家造りだったから、暗かったんです。それが家として当たり前だと慣れていた部分があったので、太陽の光が家の中に入るっていうのが、いかに重要なことかというのをすごい体感しました。
スタッフ:そうですね、ダイニングの窓も最初大きな窓にしておいて、それが小窓に変わって最終的にフィックス(FIX窓:開かない明かり取りの窓)に変わったんですよね。こちらとしても、もっと日差しの入り具合など、窓の役割についての話をさせていただいた方が、良かったのだろうなと思います。
ご主人:数字がでるとわかりやすいですよね。
奥様:私は、窓は今の状態でよかった。できればキッチンと同じように天井までフィックス窓にしてほしかったです。天井まであげた方が、冬は日差しがしっかり奥まで入って、夏は強い日差しが奥まで入らず、角度的にはちょうどいい。
スタッフ:南側に大きな建物があるので、太陽光パネルをつけられるか悩まれていましたが、実際につけられて、夏場は発電していたと伺いましたが、冬場はどうでしたか?
ご主人:つけて良かったです。冬場も結構発電しています。発電して余剰電力を売電することは、田舎の日当たりのいい家に比べれば落ちるかもしれませんが、自分たちが使う分の昼間の電力は、全然かからない。二人とも日中家にいることが多いので、太陽光パネルは取り付けて良かったですね。生活で使う分以上の発電はできているので、9時から15時まではしっかりと賄ってくれます。
梅雨時期、夏場に室内で洗濯物を乾かした時の乾き具合は?
奥様:洗濯物がなかなか乾きにくいので、扇風機を回しています。6月だけでなく、冬場も扇風機は回している方が乾きます。夜干して朝乾いているものと、乾いていないものがあります。扇風機は年中回していますね。
家の中でお気に入りの場所、こだわりなどありますか?
奥様:ガレージでしょ(笑)。ガレージのドアを外に付けたのが良かったね。家の中からガレージに行けない方が。
ご主人:うんうん、やっぱり気密の部分も違うし、温度の部分でも変わってくるからね。家からの出入りじゃなくってよかった。
奥様:全部いいんですよね。玄関のところの飾り棚も良かったし、台所も良かったです。すごく使いやすくて。
ご主人:ガスコンロがIHに変わって、モノ自体が違うよね。
奥様:いや、台所全然使わないじゃない(笑)。そうですね、あそこの引き出し、食器類が全部入るし。窓が高いところにあるので、日差しが直接手元に入ってこないのが良いですね。台所ってあまり気温が上がると良くないところなので。カウンターキッチンも、最近だと全部フラットなものが多いけど、高さを出しているので手元がリビング側から見えないんです。ごちゃごちゃになっている時に、来客が急にあっても気にならない。後ろの棚との距離もちょうどいいですね。
スタッフ:キッチンのコンロ前の壁はやっぱりあった方が良かったですか?
奥様:あったほうが良かったですね。コンロよりも割りとちょっと広めにキッチンパネルがあるので、ソースが飛んでも全然気にならないです。冷蔵庫の位置も提案していただいて、使い勝手がすごく良かったです。リビングから直接見えないし、物の出し入れをする時も、引出し収納の天板を一時置き場として使えるので。
スタッフ:打ち合わせをしている中で和室にこだわられていたと思うのですがいかがですか?
ご主人:お仏壇の前、天井にフックを2つつけていただいたんです。
奥様:お盆の時も良かったよね。置提灯の他に、吊り提灯をつけるのでつけてもらったんですけど、本当にちょうど良かったです。
奥様:玄関前もつけてもらいました。
家づくりで苦労した点はどこですか?
ご主人:そんなに苦労っていうものは、何もない。
スタッフ:仕様決め、キッチンをどれにするかとかどんな感じでしたか?
奥様:設計、デザインされる方があまりこう、強く押して来ない。「ここはアクセントカラーが絶対いいですよ」とかおっしゃらなかったのが、すごく良かった。こっちの意向をちゃんと汲んでくれて、シンプルに苦労なくスムーズに進められたという感じです。
スタッフ:工事中もおそらく結構来ていただいたと思うのですが、大工さんと何か困ったことなどなかったですか?
奥様:時々飲み物とか差し入れした程度ですよ。工事中は、特に問題なかったです。引き渡した後なんですけど、どうしても木材なので、フローリングの上に何か貼ってその上を歩いて作業されていたと思いますが、それでも靴の跡が残ってたんですよ。廊下とか、トイレの方とか。上り口に靴の溝の跡とか。家具などを入れる前に全部床を拭いたんですね。ぱっと見は、わからないんですよ。雑巾で拭く時に、しゃがむと光の関係で跡が見えるんです。トイレの前や玄関の廊下、入り口あたりが結構残っていて、拭くのに時間がかかりました。
スタッフ:それは申し訳ございませんでした。しかし、ありがたいお話です。僕らもなかなかそういった話は聞かないので今後の対策として上げさせていただきます。
奥様:断熱材の白い粉が最初の頃は下(床下ガラリ)から出てくるんですよね。掃除機で吸っていたけど、今はあまり出なくなりました。大工さんがとても良い方で、最後ご挨拶もできないまま、気づいたら終わっていたのが心残りです。
家を建てる前に考えていた予算と、実際にかかった費用の差はありますか?
ご主人:いや、考えていない。
スタッフ:ご主人が3000万円というラインを決められていたので、家を少し狭くしたんですよね。それで建てた後にやっぱり拡げておけば良かったなっておっしゃったのが面白くて覚えてて。予算上は、そんなに問題なかったのだと思うのですが。もうちょっと予算をかけてでも広くしたかったという感じでしょうか?
奥様:私はちょうどいいと思います。
ご主人:やっぱりもうちょっと広くしたかった。
奥様:リビングに思ったソファが置けなかったんですよね。
ご主人:でも、そうすると固定資産税が上がってしまうので。予算的にも特に問題なくというところで、うん。
こちらの家に住まわれてから、光熱費等の変化を教えてください
ご主人:光熱費はめちゃめちゃ安いですね。びっくりするぐらい安い。一応記録はとってます。電気代だけでいうと、部屋数も多かったし以前とは広さが違うので比較はできないですけど、以前は3万円から6万円ぐらい。冬場で6万円ぐらいですね。年間40万円くらいかな。この家で去年の2月分から現在迄で、およそ1年くらいで年間8万円ぐらいなので。
スタッフ:太陽光があるとはいえ、ランニングコストで考えたら10年間で400万円と80万万円ですからね。太陽光はまず10年間は活躍しますしね。
ご主人:水道代は変わらないですけどね。以前はガスも使っていたので、別個でガス代もかかっていたんですけど、ここは電気代しかかからない。本当に5分の1です。エネルギー使用料はめちゃくちゃ安いです。
スローライフを選んでよかった点は?
ご主人:営業が入らないっていうのが一番かな。
奥様:うん、そうね。私も。
スローライフの不満点、改善点はありますか?
ご主人:シミュレーションソフトがあればいいかな。特に温度関係でいうと、陽光が入るというのは非常に重要な部分になってくるので、それがどのくらい日が当たって、どのくらいの窓をつけたらどの程度の熱量になるのか、日射取得の数字が出ると、目安になるからね。
他社と比較し、スローライフが優れているものは何だと思いますか?
ご主人:他を比較できるほど知っているわけじゃないけどね(笑)。営業を挟まないことで「設計や施工と近い」のが、すごくわかりやすい。
最後に、これからスローライフで家づくりをする方にアドバイスをお願いします
ご主人:施主側の事前勉強は非常に大切です。結局、最後に責任を取らなければいけないのは施主なので。そこが一番大きいですかね、やっぱり。
奥様:Youtubeとかでおしゃれな家とか出てくるけど、それに惑わされないようにする。若い人が建てる場合、家族構成が変わるから、今子どもがいるからこれだけど、じゃあ夫婦2人になった時それで本当にいいの、とか。子どもが大きくなった時、その壁紙で嫌じゃないかな、とか。やり替えればいいんでしょうけど、潤沢に予算を持ってる方ばっかりじゃないと思う。ロフト作って、それ50、60歳になって登れる?みたいな。それも見越しての、長いスパンでの家づくりが必要だと思います。
スタッフ:そうですね。本当にもうこれからの家って、昔みたいにじゃあ30年経ったら建て替えるよ、という時代ではないから、40年先も自分たちがどう住むかを見越した家づくりをした方が良いということですね。
奥様:それと、掃除のしやすさは絶対考えた方がいい。例えば、浮いた梁があって、そこに小さなお子さん用のブランコを下げたいとか思うかもしれないけど、じゃあ、その梁のこの上の埃はいつ取るのっていう。絶対埃ってたまるから。
ご主人:そうね。間取りの部分で言うと、吹き抜けがあった方がいいとか。じゃあ、吹き抜けの窓をいつ掃除するのって。
奥様:明かり窓とか屋根につけたら、それいつ掃除するのって。メンテナンスのことを考えることも、 家づくりには絶対必要だと思います。
博識なご主人と長いスパンでご夫婦の住み方を考える奥様、お二人のセンスが光るM様邸。居心地の良いリビングに飾られた和雑貨、仏壇と床の間のある和室は、お子さん御一家も帰省の際にホッとさせてくれる空間なのではないでしょうか。
玄関横のガレージ、キッチンの間取り、導線など、これから家づくりを考えられている趣味嗜好の合う方にはとても参考になるでしょう。
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!