こんにちは。2020年9月14日(月)晴れ。今回は福岡市南区の現場レポートです。
本日は基礎工事の様子をレポートさせていただきます。
今回の現場は、地盤改良工事が必要だったため、まずは杭工事から始まりました。
杭工事の次は、防蟻防湿のターミダンシートの上に、鉄筋を組んでいきます。
このターミダンシートは、嫌な湿気・こわいシロアリを防ぐ大事な役割を果たします。
人にも環境にも優しい成分でできています。
基礎の配筋を行っていきます。
基礎の下に防蟻対策をおこない、基礎の配筋をおこないます。
配筋検査
配筋検査とは、コンクリートを用いる建造物の工事において、
鉄筋が図面通り配置されているかどうかを確認するための検査です。
当社の施工は、基礎の内側にも防蟻性能のある「オプティフォーム」という断熱材を張ります。
そのため、床下はほぼ室内と同じ環境になるので、寒い冬でも床が冷たく感じません。
ダクト口をしっかり確保
当社は全館空調システムの床下エアコンを取り入れています。
そのため、床下にはエアコンの風を送るダクト、熱交換器のダクト、給排気のダクトが貼り巡っています。
そのためのダクト口を確保してコンクリートを流し込んでいきます。
今回はここまでです。
次回はコンクリートの打設の内容をご紹介します。