こんにちは。2022年5月28日(土)晴れ。福岡市東区03の現場も最後のレポートになりました。
外観です。
1階と2階で色分けをした外壁でシンプルながらもナチュラルでやさしい外観に仕上がっています。
玄関部分です。
断熱玄関扉は片引きの扉を採用しています。玄関庇は外観に合わせて取り付けました。
玄関前の外灯は人感センサー付マルチタイプの照明を採用しました。
アンティーク仕上げのガラスが外観ととても相性が良いです。
こちらの現場でもオール浄水システム「アノア」を設置しています。
この浄水器は外部の水道管に直接設置するため、高性能の粒状活性炭フィルターによって浄水され、暮らしで使うすべての水を浄水にすることでからだとお肌にとてもやさしいです。
玄関に入ると気持ちの良い淡いブルーのリビングドアが存在感があります。リビングドアはパナソニックのベリティスクラフトレーベルのハイドア仕様を採用。
横には階段下を利用した下がり壁の収納スペースを設計しています。シューズクロークはボックスタイプを設置し、収納力は抜群です。
リビングドアを開くと、左右に広く広がる廊下には収納スペースを設けており無駄がありません。4つの収納棚を設計し、建具カラーも壁と同色に統一しているためスッキリした空間となっています。
リビングドアを開けると、約18.6帖のリビングが吹き抜けと大きな窓が明るく広がって開放感のある仕上がりとなっています。白い壁とシカモアの明るい床材はナチュラルな空間を演出しています。
リビングのくつろぎスペースには様々なこだわりが見られます。
リビング階段の前にはカウンターを、その隣には床下エアコンと収納棚を設けています。
ダイニングの上は吹き抜けを設けて開放感があり、昼間は照明がなくても太陽光の優しい陽だまりが明るい空間となるように設計しています。
もっともこだわったと言っても過言ではないキッチン回りです。
オープン対面キッチンではないのに、リビングダイニングに目が届きやすくなるような独立キッチンを設計しました。また、キッチンからリビング、パントリー、洗面室や脱衣室から洗濯室へのつながりを回遊できるよう、キッチンを中心に動ける便利な家事導線が実現しています。
キッチンは「トクラス ベリー」を採用。キッチンのカウンターは人造大理石のニューグラナホワイト色。扉はリファインドモカというシックなカラーでスタイリッシュなキッチンです。
水栓はタッチレスハンドシャワーを採用し、バックガードを高く立ち上げたハイバックカウンターを選びました。壁面にはまな板や鍋のふたを立てたり、ペットボトルを乾かしたり、調味料や洗剤など小物も置けて便利なハンディシェルフとハンガーアイテムを選択し、デザイン性の高さとシンク内の清掃のしやすさ等が特徴的です。
~キッチンをいつも見たくなる場所に~
キッチンは毎日使い続けるものだからこそ、使いやすさや居心地のよさに
こだわっています。
品質の高さと、多彩なバリエーション で、わが家にぴったりのキッチンが見つかります。
食器洗い乾燥機は深型でレンジフードは同時吸排気タイプです。
カップボードはトクラスBbを選びました。キッチンと同一になるように建具色はキッチンと合わせて統一感をコーディネートしています。
キッチンの横にはパントリーを設けました。棚板の幅を変えて無駄のない収納スペースを設計しています。
キッチンの奥には洗面室あり、トイレとつながっています。
洗面化粧台はトクラスの「エポック」です。その横にはカウンターを造作し、ドレッサーとして利用できるように設計しました。
ベーシック機能が充実したアラウーノS160シリーズ、誕生
お手入れをラクにする おそうじ機能はもちろん、 気になる衛生面に 配慮した機能も搭載
その先は脱衣室と洗濯室、浴室へとつながっており、脱衣室から洗濯物を「洗濯~干す~片づける」という家事導線を考えて設計しています。
洗濯機の水洗はお湯も出るように工夫しています。
脱衣室と洗濯室の床材は「パナソニック アーキスペック」を採用。当社では洗面・脱衣室、トイレはアーキスペックを標準仕様としております。
アンモニアに強く、傷・汚れが付きにくくお手入れしやすい機能に加え、
イヌ・ネコのフケなどのアレル物質を抑制するフロアーです。
水などの浸入による表面の変色がほとんど生じません。
キッチン・洗面所・トイレにおすすめです。
お手入れはから拭きだけ。ワックスなしで美しさが長持ち。
浴室は「TOTO サザナ」を採用。床材が特徴で「お掃除ラクラクほっカラリ床」という、冷気をシャットアウトするW断熱構造で入った瞬間から心地よく、親水パワーでお掃除もらくになります。
階段をのぼって2階部分を紹介します。大きなホールと広い収納があります。左右に寝室と子供部屋に分かれ、家族専用の洗面化粧台とトイレを設けています。
2階の収納の上にもう1台エアコンを設置しています。
猛暑日や厳寒日には、階別の温度差が2度以上になりますので、補助的に使用します。
子供部屋の前にはには洗面化粧台とトイレが設計されています。
子供部屋は6帖2間になるように設計し、最初は仕切り壁は設置せず、子どもの成長に合わせて仕切り壁を設置する予定です。
寝室の前は吹抜けに橋をかけているような通路を通ります。
主寝室(6帖)とウォークインクローゼット(約2.5帖)、書斎(1.5帖)を設計しています。
また、ウォークインクローゼットと納戸につながる設計していて収納力もばつぐんです。
全館空調システムで「超高気密・超断熱な超高性能住宅」を実現している重要なポイントの一つである、熱交換器型換気システムのフィルターです。
ステンレスのカバーの下にはPM2.5を除去するフィルターが設置されています。
フィルターを通して外気を給気するため、ダクト内に綺麗な空気が流れるため、メンテナンスにも優しい設計にしています。
以上で福岡市東区03の現場レポートを終了いたします。 これまでたくさんの職人さんにもお話をさせていただきました。作業中にも関わらず、対応して頂き誠にありがとうございました。
これからお住まいになるお施主様ご一家のご多幸を心よりお祈り申し上げます。